クラウドソーシング

在宅でできるデータ入力の仕事内容・稼げるかを徹底解説!

どうもシロネコです。

皆さんはデータ入力という仕事を知っていますか?
データ入力といっても仕事場によっては電話対応がメインだったり、本当にただただ文字を入力し続けるだけというように色々な種類があります。

そんなデータ入力ですが今回は会社に勤務するのではなく在宅で簡単にできるデータ入力についてご紹介していこうと思います!
それでは早速みていきましょう。

データ入力とは


データ入力とはパソコンでアンケート集計をまとめたり、原稿などの文字を打ち込んだり、音声データを文章にしたりする作業のことで基本的には初心者の方でも取り組みやすい仕事の一つです。

データ入力の特徴

それでは一体データ入力にはどんな特徴があるのか見ていきましょう。

未経験者でも取り組める

まず一つ目の特徴として未経験者でも取り組みやすいことにあります。
データ入力の多くは文字や音声をWordやExcelに打ち込むだけの単純作業ですのでパソコンを触ったことがある人なら誰でも仕事をこなすことができます。
また数をこなしていくうちにタイピング(キーボードを使って文字を打ち込むこと)にも慣れてくるため仕事効率がやればやるだけ上がってきます。

好きな量だけこなせる

データ入力の仕事では入力しなければならない分量をある程度提示してくれます。
そのため仕事にかかる時間の把握がしやすく、自分に適した量の仕事を受けることができます。

普段から忙しくあまり時間の取れない方でも自分のライフスタイルに合わせた仕事の受け方ができるのもデータ入力の特徴です。

隙間時間にできる

パソコン1台あればいつでもどこでもできるため家事の合間や朝起きてからご飯までの數十分などちょっとした隙間時間を利用して仕事をすることができます。

そのためまとまった時間が取りにくい方でも稼ぐことができます。

データ入力の仕事を受けるには?

ではどのようにデータ入力の仕事を受けることができるのでしょうか。

データ入力の仕事在宅でこなすには主にクラウドソーシングサービスを利用します。

クラウドソーシングサービスとは仕事の依頼主と受注者を繋げてくれるサービスのことで有名なものだとクラウドワークスなどがあります。

データ入力の仕事内容

データ入力といっても仕事内容は意外と種類があります。

ここでは在宅で受けることができるデータ入力の仕事内容をご紹介します。

紙や名刺の文字を打ち込むデータ入力

まず一般的なデータ入力の仕事がこの紙や名刺の文字を打ち込むデータ入力です。
依頼主から画像や名刺の写真が送られてくるのでそれをWordやExcelに打ち込んで納品するだけの簡単な作業です。

たまに読みにくい文字があったりすると少し苦労するかもしれませんがそのような時は依頼主に相談するといいですね。

情報をまとめて打ち込むデータ入力

与えられたキーワードをネットや書籍で情報を集めてまとめてデータ入力する仕事もあります。
ネットで検索してコピペをするだけの案件もあるため場合によってはこちらの方が楽かもしれません。

ただ情報を収集・まとめることが苦手な人は避けた方がいい案件でもあります。

音声データを打ち込むデータ入力

依頼主から音声データが送られてくるためそれを聞いて文章にするタイプのデータ入力です。

これは一般に「テープ起こし」や「文字起こし」と言われる案件で、約60~90分の音声データを文字起こしする案件が多く、早い人だと1時間~2時間程度で終えることができます。

音声データを止めることなく入力し続けることができるぐらいのタイピングスキルがあると非常に効率のいいデータ入力ですね。

データ入力で稼ぐ

ここまでデータ入力について説明してきましたが「データ入力は稼ぐことができるの?」という疑問が多いと思います。

それではデータ入力で稼げるかどうかについて説明していきましょう。

データ入力で稼げるのか

在宅で誰でもできるデータ入力ですが実際に稼ぐことはできるのでしょうか。

結論からいうとデータ入力に割ける時間にもよりますが月1~5万円程度ならデータ入力だけで十分稼ぐことは可能です。

それ以上となるとそれなりの時間とスキルも必要になってくるため初月でとなると少し厳しいかもしれませんがコツを掴めば可能な額でもあります。

データ入力の報酬・単価

データ入力の多くは1文字◯◯円といったように1文字あたりの文字単価に応じて報酬が支払われる場合が多いです。

1文字あたりの単価としては低いものだと0.1円、高いものだと1円で平均的には0.3~0.5円ぐらいの案件が多いです。

早い人だと1分間に150文字以上は打てるので仮に1文字あたり0.3円の案件を受けたとすると1分間に45円稼げることになります。
つまり1時間あたり2700円も稼げるわけです。

1日1時間で2700円稼げるなら毎日行えば月8万円以上の収入になります。

実際にここまでうまくできるとは考えにくいですが、データ入力でも稼ぐことはできるということがわかったのではないかと思います。

データ入力でより稼ぐコツ

データ入力は簡単で誰にでも在宅でこなすことのできる仕事です。
しかしいざやってみると思っていたより稼げないということがあります。

そのような方のためにデータ入力で稼ぐコツをいくつかご紹介しましょう。

タイピングスキルを向上させる

まずはタイピングスキルを向上させれるように努めましょう。

データ入力ではタイピングの速さ=収入になると言っても過言ではありません。
文字を打つのが早ければ早いほど効率がよくなりより短時間で稼ぐことができるようになるため同じ1時間でもタイピングの速さによって収入に2倍以上の差が生まれることもあります。

またデータ入力では他の資料を見ながら文字を打ち込むためブラインドタッチ(キーボードを見ないで文字を入力すること)ができると非常に便利です。

タイピングスキルを向上させるには反復練習するしかないためデータ入力に加えて無料アプリなどでタイピングの練習をすると良いでしょう。

正確さ・納期は守る

データ入力は誰でもできるゆえにミスの多い仕事でもあります。

文字の打ち間違い、納品方法のミス、納期遅れなどをしてしまうと依頼主が困るとともに評価もかなり低くつけられてしまいます。
評価が低いとそもそも仕事を受けさせてもらえないという事態にもなりかねません。

逆に依頼主との連絡もこまめに取り、納期に余裕を持って納品したりすると高評価をつけてもらえて次の仕事を受けやすくなります。
その上実績があると単価もあげてもらえる可能性もあります。

そのため正確さ・納期はきちんと守り、依頼主にいい印象を持ってもらえるように努めましょう。

継続する

ここまで話した通りデータ入力はスキルと実績によってより稼ぎやすくなります。

そのため継続することがとても大切です。

真剣に取り組めばタイピングスキルは意外とすぐに向上しますし、実績もどんどん作ることができます。
そのため3日や1週間程度で辞めてしまわず継続するようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?
データ入力は未経験の方でも簡単に稼ぐことのできる仕事の一つです。

・タイピングスキルを向上させる
・実績を積む
・継続する

以上のことを意識すれば1日1時間の作業量でも月数万円の収入を得ることができます。

ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。