近年盛り上がりを見せているesports(eスポーツ)。日本でも賞金総額が億越えの大会が開催されるなど、徐々に日本でも認知度が高まっています。
大会の数、規模ともにPCゲームの大会には劣るものの「PS4は持っているから挑戦してみたい」という方にとってはかなり嬉しいですよね。
そこでこの記事ではesports大会が開催されたことのあるPS4のゲームソフトをご紹介していきます。
この記事の目次
esports大会が開催されたPS4のゲームソフト
ローカル大会なども含めるともっと多いかも知れませんが、当サイト調べでは下記の9タイトルのゲームで大会が開催されたことがあるようです。
- ウイニングイレブン
- FIFA
- 実況パワフルプロ野球
- ストリートファイター
- レインボーシックスシージ
- 『コールオブデューティー』シリーズ
- フォートナイト
- ドラゴンボール ファイターズ
- 鉄拳
それでは詳しくみていきましょう。
①ウイニングイレブン
日本で最も人気のあるサッケーゲームで『ウイニングイレブン』。
ウイニングイレブンシリーズのesports大会は国内でも頻繁に開催されています。
2018年アジア大会ではデモンストレーション競技としても採用され、なんと日本チームが優勝しています。
『ウイニングイレブン2017』のesports世界大会「PES LEAGUE ROAD TO CARDIFF」では優勝賞金が200,000ドル(約2,300万円)とかなり規模が大きい大会も開かれています。
ローカル大会なども数多く開催されているので、調べてみるとオフライン大会なども近くで開催されていることもよくあります。
初心者の方でも比較的参加しやすいゲームとなっています。
②FIFA
世界規模でみると『ウイニングイレブン』よりも認知度の高い『FIFA』。
ウイニングイレブンよりも選択できるチーム、選手が多いのがポイント。
また、JリーグやFIFAが主催するesports大会も開催されており、かなり認知度の高いゲームとなっています。
③実況パワフルプロ野球
野球ゲームシェア率1、2位を争う『実況パワフルプロ野球』、通称『パワプロ』。
操作性やデザインがシンプルなため、初心者の方でも取り組みやすいゲームです。
日本野球機構(NPB)とコナミが連携して開催する「eBASEBALL」では、1年を通し優勝者を決めます。
④ストリートファイター
格闘ゲームの中で最もメジャーといっても過言ではない『ストリートファイター』。
年々グラフィック、システムが向上しておりキャラも豊富。
2018年12月14日から16日にかけて開催された『ストリートファイター5』の世界大会の決勝大会である「Capcom Cup 2018(カプコンカップ2018)」では、1〜3位を日本人選手が独占しました。
優勝賞金は25万ドル(約2800万円)と規模の大きい大会も開催されています。
⑤レインボーシックスシージ
『レインボーシックスシージ』は戦略系のシューティングゲームです。
5vs5のチーム戦であるため、個々の戦力はもちろんチームワークが勝利の鍵を握っています。
カナダで開催された世界大会「Six Invitational 2019」では、賞金総額は100万ドル(約1億1100万円)を越えるほどの規模でした。
⑥『コルオブデューティー』シリーズ
『コルオブデューティー』(通称:CoD)シリーズは元はPCゲームでしたが、プレステーションに移行し、その後はプレステーションメインに開発が進められています。
2018年にアメリカで開催された「 Call of Duty World League Championship」の賞金総額は50万ドル(約1億6000万円)で、規模の大きい大会が多いゲームとなっています。
⑦フォートナイト
フォートナイトは、100人のプレイヤーで同時対戦し、最後まで勝ち残った1人(または1組)だけが優勝するというバトルロイヤル・ゲームです。
荒野行動をイメージしてもらうとわかりやすいですね。
フォートナイトは世界で1億2,500万人以上のプレイヤーに遊ばれており、社会現象にもなるほどの人気があります。
第1回「Fortnite World Cup」では、2018年の秋から開催され、賞金総額は1億ドル(約110億円)以上で超BIGな大会となっています。
⑧ドラゴンボール ファイターズ
世界各地で絶大な人気を誇るアニメ「ドラゴンボール」のゲームである『ドラゴンボールファイターズ』。
2018年から2019年にかけて行われる「ドラゴンボールファイターズワールドツアー(Dragon Ball FighterZ World Tour )」の大会賞金総額は2万5千ドル(約270万円)。上記で紹介した他の大会に比べると安く感じられますが、十分規模の大きい大会です。
⑨鉄拳
3D格闘ゲームの中でも高い人気を誇る『鉄拳』。シリーズ世界累計販売本数は4500万本を超えるほど。
キャラも豊富でグラフィックもかなり高水準。コンテンツも充実しており、オフラインでも満足のいくボリュームとなっています。
2019年4月からスタートする「TEKKEN World Tour 2019」の賞金総額は185ドル(約2000万円)以上とこれも規模の大きい大会が開かれています。
最後に
これからますます盛り上がりを見せるであろうesports。
今のうちから自分の好き・得意なゲームを見つけ、時間のある時にプレイをして技術を上げておけば、日本でも大会が数多く開催されるようになった時に大きく稼げるかも知れません。
今回紹介したゲームはどれもコンテンツが充実しており、もちろん単純に楽しむこともできますので、ぜひ興味のあるゲームがあったなら試しにプレイしてみましょう!