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Twitterのアカウントロックを電話番号認証なしで解除する方法

こんにちわ!シロネコです!

突然ですが、先日突然Twitterのサブアカウントがロックされてしまいました。

キツネちゃん
キツネちゃん
えぇ!シロネコさん何か悪いことしたの!
シロネコ
シロネコ
悪いことなんてしていないよ!それなのに解除しようと思っても電話番号の入力から進めないからかなり焦ったよ。

ロックされた場合は電話番号を入力して認証コードを受け取る必要があります。

ですが困ったことに、電話番号を入力しても「この電話番号は他のアカウントに登録されています」と表示され、ロックを解除することができないのです。

おそらくアカウントをロックされた方の多くがこの「電話番号の入力」でつまづいているのではないでしょうか?

そこで今回は無事にロックされたアカウントを解除することができたので、その方法やロックされた原因なども合わせて紹介しておきます。

そもそもアカウントロックとは?

Twitterのルールに違反してしまうとアカウントにログインできない状況になります。この状態をアカウントロックといいます。

アカウントがロックされた場合は以下の警告文が表示されます。

ちなみにアカウントロックは『凍結』とは異なります。

アカウントロックは電話番号を入力してショートメッセージに届いた認証コードを入力すればロックが解除されます。

しかし凍結には警告凍結、本凍結、永久凍結の3段階が存在し、アカウントロック同様で電話番号の認証だけで済む場合もありますが、多くの場合は別の手順を踏む必要があります。

アカウントが凍結されると下記のような警告文が表示されます。

また凍結の場合はアカウントにログインすることはできますが、ログインしても「あなたのアカウントは凍結されています。詳しくは凍結されたアカウントをご覧ください。」と表示され、フォローやフォロワーが0人となっています。

Twitterで電話番号認証なしにロックを解除する方法

結論を先に言うと、Twitter運営にお問い合わせをすることで解除することができます。

実際に僕もTwitter運営に問い合わせて解除してもらいました。

キツネちゃん
キツネちゃん
えぇ〜問い合わせをするのって大変だよね?
シロネコ
シロネコ
そんなことはないよ!意外と簡単な作業だけだから一緒にやっていこうよ!

面倒だと思うかもしれませんが、意外と簡単なのでこの機会にぜひアカウントロックを解除しましょう。

それでは具体的な手順を解説していきます。

Twitter運営に問い合わせる

①まずは「お問い合わせ」ページにアクセスしてください。

そして以下の画像のように必要事項を記入してTwitter運営へアカウントロックの異議申し立てをします。

②『ログインとアカウントの問題が発生した』をクリックします。

 

③『アカウントがロックされた、または凍結された』をクリックします。

 

④『この問題はどこで発生していますか?』→使用しているものを選択してください。
『問題の詳細』→「アカウントが凍結されたため、解除をしたく電話番号の入力をしたところ「この電話番号は他のアカウントで登録されています」と表示され解除できません」という文言を入力してください。

 

⑤『氏名』→アカウント名ではなく本名を入力
『ユーザー名』→凍結されたアカウントのユーザー名を入力
『メールアドレス』→連絡の取れるものならなんでもOKです
『電話番号』→入力不要

Twitter運営からのメールに返信する

Twitter運営に問い合わせるとメールが届きます。

問い合わせ内容によっては返信までに2,3日かかるみたいですが、僕の場合はメール送信後すぐに返信がきました。

おそらく異議申し立ての場合は自動でアカウントロックされた理由が返信されるようになっているのでしょう。

届くメールの内容はアカウントがロックされた原因により異なりますが、多くの方は以下の文言が書かれたメールが届くはずです。

ご利用のアカウントには、Twitterルール(https://support.twitter.com/articles/18311)に違反する自動化動作が見られます。

Twitterを引き続きご利用いただくには、以下の手順に従ってください。

1.ウェブブラウザでアカウントにログインするか、Twitterアプリ(iOSまたはAndroid)を開きます。
2.アカウントがロックされたことを通知するメッセージが表示されます。[はじめる] をクリックするかタップします。
3.ドロップダウンメニューから国/地域を選択し、電話番号を入力します。
4.[コードを送信] をクリックすると、確認コードが記載されたテキストメッセージがTwitterから送信されます(標準メッセージ料金が適用されることがある点に注意してください)。
5.[コード] ボックスに受け取ったコードを入力し、[送信] をクリックします。
6.アカウントがロック解除されたことを示す確認メッセージが表示されます。
認証後、アカウントがロック解除されるまで数分かかることがあります。

このような自動メールが届いたら、このメールに対して返信をしましょう。

僕は以下の文章を返信しました。

電話番号を入力したのですが「この電話番号は他のアカウントに登録されています。」と表示されて確認コードを受信することができず、アカウントのロックを解除することができません。お手数をおかけしますが、ロックを解除のほどよろしくお願い致します。

メールに返信すればあとはTwitter運営がアカウントロックを解除してくれるので、解除メールが届けば今まで通りTwitterを利用できるようになります。

以下が実際に届いたメール内容の一部です。

Twitterは大量に自動生成されるスパムアカウントに対処するため、これらを機械的に検出して一括削除するシステムを採用しています。今回、こちらのアカウントはシステムによりスパムグループとして誤検出された可能性があります。このような誤検出は、Twitterルール(https://twitter.com/rules)に違反する自動化動作が見られるアカウントに対して起こることがあります。

時間帯にもよりますが早ければ数十分、遅くても翌日には解除してもらえる場合が多いです。

Twitterアカウントがロックされる理由

さて、無事アカウントロックを解除できたわけなのですが、またロックされると手間がかかってしまい大変ですよね。

そこで次回以降アカウントロックされないようにロックされる原因をいくつか調べてみたので紹介しておきます。

①短時間で大量にフォローする

これは今回僕がアカウントをロックされ原因です。

Twitterではスパム行為を自動システムで判断しているため、短時間での大量フォローはスパム行為と判断されアカウントがロックされてしまうわけです。

「短時間の大量フォロー」といっても具体的な数字は一切公開されていません。

そのため、不用意にフォローしまくるのは避けた方がいいでしょう。

②大量のアカウント作成

Twitterではサブアカウントを作ることができます。

ただし、短期間で大量にアカウントを作ってしまうと新たに作ったアカウントが初めからロックされてしまうことがあります。

これも「どれぐらいの時間で何個のアカウントを作ったらロック」というような具体的な数字は公開されていません。

③自動ツイートbotの多様

ツイートを指定した時間に指定した文章をツイートするサービスは数多く存在します。

これらのサービスを多様して、短期間に大量に同じような文章ばかりをツイートしているとスパム行為と判断されてアカウントロックされてしまいます。

商業目的のアカウントはこのツイート自動化botを使っている場合が多いため、アカウントがロックされやすい傾向にあります。

まとめ:アカウントがロックされたら問い合わせより異議申し立てをしよう

アカウントがロックされた時の解除法をまとめると次の通りです。

  1. 電話番号認証をする
  2. 異議申し立てをする

スパム行為をしたつもりはなくても突然ロックされることもありますが、①か②をすれば今まで通りTwitterを利用することができます。

適切な手順で冷静に対処しましょう。