こんにちは、シロネコです!
このような悩みをお持ちの方向けに、今回の記事では僕が実際に月10万円稼げるようになるまでにどれぐらいの作業時間を要したのかを公開しつつ、作業時間を短縮する方法などを紹介していきます。
「努力量の目安がないと頑張れない!」という方にとってはかなり有益な記事に仕上げましたので、ぜひ参考にしてください。
この記事の目次
月10万円稼げるようになるまでに必要な作業時間。
500時間。
これが僕が実際に3ヶ月目で月10万円近く稼げるようになるまでに要した作業時間です。
もちろん正確な時間ではありませんが、毎日5~6時間ぐらいは作業していたのでこんなものだと思います。
この時間はライティングに関わる全ての作業時間を合計した時間です。
【内訳】
- 記事執筆→400時間
- 提案→50時間
- 勉強時間→30時間
- クライアントとの連絡→20時間
内訳は上記みたいな感じです。
記事執筆→400時間
当たり前ですが、一番時間を取られるのは執筆時間です。
早い人だと1時間で3000文字ぐらいは執筆できるらしいですが、当時の僕は1~1.5時間で1000文字ぐらいのペースで執筆するのが限界でした。
ちなみに今だと1時間2000文字ぐらいでブログ記事を執筆しています。
提案→50時間
提案時間にもかなり時間を取られました。
最初の頃なんて5時間ぐらいひたすら提案しまくってる日もありました。
リピーターが増えてきたり、受注率が上がったりで提案時間は徐々に少なくなりますが、最初の頃はスーパー挫折しそうになりました。
提案は通勤時間やお風呂などの隙間時間にチマチマやっておけば、あまり苦にならないのでおすすめです。
勉強時間→30時間
3ヶ月の間に10冊以上は本を読んだのでこれぐらいだと思います。
書籍のジャンルとしてはライティングと自己啓発です。
クライアントとの連絡→20時間
採用前の連絡、採用決定後のこれからの話し合い、単価交渉などを全部含めるとこれぐらいになると思います。
【当たり前】作業時間は目安でしかない。
こういう記事を公開すると500時間作業することを目標にする人がでてくるかもなので、念のために注意喚起しておくと、
僕の500時間という作業時間は「最低でもこれぐらいはしないと月10万円は稼げないのかも。」程度の目安としておいた方がいいと思います。
それか「シロネコで500時間なら俺なら300時間でいけるな。」って感じですね。
正直にいうと、僕も最初の頃はハイパー非効率だったので、コツを掴むのが早い人とかはもっと短時間で月10万稼げるようになると思います。
思考を停止したら終わりです。
大切なのは効率よく作業する方法がないかと思考することです。
- 500時間を目標にする→とにかく作業時間を増やせばいい→テレビを見ながらだらだら作業する→集中すれば1時間で終わる作業に2時間かかる
- 500時間は目安→作業時間を減らす方法を探す→効率が上がる→2時間かかっていた作業が1時間で終わるようになる。
上記のように、500時間作業することを目標にしてしまうと、かえって非効率になります。
逆に常に作業時間を短縮する方法を模索することで作業効率がアップします。
【超当たり前】作業効率を上げることで収入が数倍になる
前述したように僕の場合は今だと1時間あれば2000文字ぐらいは書くことができます。
ですが、最初の頃は1時間だと調子がよくても1000文字、500文字しか書けない時も結構ありました。
【文字単価1円の場合】
- 1時間で2000文字→時給2000円
- 1時間で500文字→時給500円
上記の場合を見てもらえばわかるように、執筆時間が早いだけで時給に4倍もの差がでます。
このように、単純に執筆速度が上がるだけでも収入が数倍に跳ね上がるわけです。
作業時間を短くする方法
僕の【500時間の内訳】でお話しした作業時間を短縮する方法を見ていきましょう。
【内訳】
- 記事執筆→タイピング速度の向上、構成のテンプレ化、
- 提案→提案文のテンプレ化
- 勉強時間→速読
- クライアントとの連絡→1度メッセージで聞く必要のあることは全て質問する
上記が作業を効率化するための例です。
提案文のテンプレは「【クラウドソーシング】受注率が上がる提案文。例文あり。コピペok。」で紹介しているのでご覧ください。
執筆時間を短縮するのがベスト
最も作業時間のウエイトを占めるのは執筆時間です。
そのため、執筆速度を上げればそれだけ効果が大きいということです。
ぶっちゃけ執筆速度なんて経験を積めば徐々に早くなっていくのですが、構成の組み方や執筆の過程などを毎回の執筆で意識しているだけで成長速度がハイパー上がります。
そのため、今の時点で構成の組み方やどのように記事執筆を進めていけばいいのかイマイチ理解しておらず、何も意識せずに執筆している方は勉強しておきましょう。
とりあえず上記の「20歳の自分に受けさせたい文章講義」を読んでおけばokです。
勉強代として約1000円かかりますが、執筆速度が早くなれば一瞬で取り返せるので、サクッと購入して早く読んでしまいましょう。
挫折しそうになったら客観的に見てみる
おそらくこの記事を読んでいる人の大半が「自分でも月10万円も稼げるようになるのかなぁ・・・」という不安を抱いていると思います。
僕が稼げるようになったので、あなたでも努力すれば絶対に稼げるようになりますが、そんなことを言われても不安がなくならない人はいますよね。
そういう時におすすめなのが客観的にみることです。
月3万円稼げるだけでも凄い話。
もし、あなたの知り合いに「俺副業で毎月3万円稼いでるから毎週飲みに行ってもお小遣い余るんだよなー」なんて言っている人がいたらどう思いますか?
多少なりとも羨ましいと思うはずです。
つまり、月3万円稼ぐだけでも結構すごいって話です。
参考>>>副業で月3万円稼げば生活がガラッと変わる話。サクッと稼げる副業はこれ。
月10万円は正しい努力と継続をしていれば大抵の人は稼げるようになるので、あまり不安を抱かずにとにかく継続することが大切というわけです。
まとめ:作業時間は目標ではなく目安。
今回の記事のポイントをまとめます。
- 500時間はただの目安で、作業時間を短縮することを重視すべき。
- 作業時間を短縮するには執筆時間を短縮するのが効果的。
- 挫折しそうな時は少し目標を低くしてとにかく継続。
これから先の時代、個人で稼ぐ力のある人が圧倒的に有利になっていきます。
そのため、少し大変かもしれませんが頑張って継続していきましょう。
最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m