クラウドソーシング

おすすめのクラウドソーシングサイト

個人・企業からの仕事をインターネット上で不特定多数の個人・企業に仲介するサービスである「クラウドソーシング」。

最近注目を浴び増加している、おすすめのクラウドソーシングサイトをまとめてみました。
色々なサイトがあってどれを選んでいいかわからないという方でも悩むことのないようにご紹介していこうと思います!

クラウドワークス


2019年も高い人気を誇っているのがクラウドワークスです。
クラウドワークスでは、経験者やプロを対象にした案件と、初心者でも受注可能な案件の2種類から仕事を探すことができるためスキルのある人から未経験者まで幅広い人が利用することができます。

経験やスキルを問わない初心者向けの案件では、ブログ記事の代筆やアンケート回答など、難易度の低いものが中心に掲載されています。2019年現在でプロ向けの案件は13万件以上、経験不問の案件も32万件を超えているため、自分にあった案件を見つけることができるはずです。

受注方式は、タスク・プロジェクト・コンペの3つがあります。

タスクとは、主にアンケート回答やデータ入力など、ひとつの案件に対して複数のユーザーが作業を行う方式です。
難易度が低く誰でも取り組むことができますがその分報酬が低いというデメリットがあります。

プロジェクトは、クライアントが掲載した募集内容を見て応募したユーザーの中から、クライアントが採用したユーザーと取引を行う方式です。プロジェクト案件では報酬が高く設定されていますが、その分実績やアピールをうまくしないとなかなか採用してもらえない難点があります。

そして、コンペはクライアントの募集内容に対して、ユーザーが実際に作成した作品を提案する方式であり、主にロゴ作成やデザインの分野で募集が行われています。

また条件を満たせばプロクラウドワーカーの認定を行う「プロクラウドワーカー制度」があります。プロクラウドワーカーに認定されると月間契約数や契約単価が大幅にアップするため継続すればするほど稼ぎやすくなっていきます。

ごく稀にですが特急ボーナスが上乗せされる案件もあります。
特急ボーナスとは納品を急ぐためにクライアントが通常料金に加え報酬を上乗せする制度で2万円以上のボーナスがつくこともあるため効率よく稼ぎたい方にはおすすめの制度です。

クラウドソーシング未経験者でも月5万円ぐらいは比較的簡単に目指すことができるためとりあえず登録しておきたいサイトの1つです。

メリット デメリット
・案件数が豊富

・ジャンルが多い

・利用料金がががらない

・運営の手厚いサービス

・手数料が20%と高額

・低単価案件がある

向いている人

・まずは堅実にクラウドソーシングを始めたい人
・スキルを本格的に活かしたい人
・実績を積んでより上を目指したい人
・数ある案件から選びたい人

公式サイト

ランサーズ


ランサーズは日本で最初に登場したクラウドソーシングです。
歴史があるだけあって会社規模も信頼もクラウドワークスと同様に高く、TVや新聞などでも取り上げられていて大手企業も継続的に利用しているクラウドソーシングサイトの1つです。

また、ランサーズには一定の実績がありクライアントからの評価が高いユーザーに「認定ランサー」の称号を与える「認定ランサー制度」があります。認定ランサーに認定されれば実績を評価されたとして高い信頼を得られるためクライアントとも契約しやすくなります。

ランサーズの特徴としてデザインやライティングの案件が豊富であるためデザイナーやライターの方には特におすすめのクラウドソーシングです。
また匿名で取引をできるため本名を知られたくない人なども安心して利用することができます。

案件数も豊富で専門サポートもあるためこちらもクラウドワーク同様登録しておきたいサイトの1つです。

メリット デメリット
・利用料金がかからない

・匿名で取引できる

・高単価な案件がある

・手数料が5~20%と高額

・低単価な案件がある

向いている人

・デザイナー・ライターを目指している人
・個人情報を知られたくない人
・実績を積んでより上を目指したい人
・まずは堅実にクラウドソーシングを始めたい人

公式サイト

Bizseek(ビズシーク)


Webメディア事業に強みを持つ企業が運営するクラウドソーシングサイトです。ランサーズなどと比べると案件数は多くありませんが、幅広く案件を扱っています。

受注方式は「プロジェクト式」「コンペ式」の2種類で主にプロジェクト式の案件が多いです。

Bizseeの最大の利点は手数料が5~10%と業界で最も安い水準で設定されていることです。
報酬が10万円よりも高い場合は手数料が5%とクラウドソーシングサイトの中では破格の安さです。

メリット デメリット
・手数料が安い

・ジャンルが幅広い

・利用料金がかからない

・案件が少ない

・低単価な案件がある

向いている人

・手数料を安く抑えたい人
・主にスマホで案件をこなしたい人

公式サイト

サグーワークス


サグーワークスはライティング案件に特化したクラウドソーシングサイトです。
ライティングは初心者でもOKな比較的簡単なものから、高額なプロレベルの案件まで幅広く掲載されています。

また、サグーワークスには、ユーザーのレベルに応じて「レギュラー」「ゴールド」「プラチナ」の3つのランクが設定されています。レギュラーとゴールドには、さらにA~Cの3つのランクが設けられており、まずはレギュラーのCランクからスタートし、条件をクリアするとランクが上がっていくシステムになっています。

プラチナランクになるにはテストなども受ける必要があり、かなり難易度が上がりますが、プラチナランクしか受けることのできない高単価な案件が受けれるようになるなどメリットも大きくなっています。
クラウドワークスやランサーズに比べてサグワークスは信用が上がれば高単価の仕事を貰いやすくなるのも特徴です。

またサグーワークスでは現金ではなくポイントで報酬が支払われます。
ポイントは現金に換金することももちろん可能で、Amazonギフト券やiTunesギフトコードに交換することもできます。

ポイント交換は最短だと即日が可能で利用料・手数料がかからないためライティング案件ばかりこなそうと思っている方にはおすすめです。

メリット デメリット
・利用料金がかからない

・手数料が無料

・現金以外にも交換可能

・ライティング案件が豊富

・ポイントは有効期限をすぎると失効する

・プラチナランクになるのが難しい

・案件の数自体は少なめ

向いている人

・ライティングスキルを磨きたい人
・文章を書くのが好きな人
・ライティングで稼ぎたい人

サグーワークス

ココナラ

ココナラは少し違ったタイプのクラウドソーシングサービスです。
募集されている案件に応募して稼ぐのではなく自分の知識やスキルを商品・サービスとして販売します。

販売可能なジャンルは幅広く基本的にはどんなサービスでも販売することができます。
例えば恋愛相談を聞くだけでもいいですし、しりとりの相手をするだけでも構いません。
そのためアイデア次第では誰にでも稼ぐチャンスがあるのも一つの特徴です。

ココナラでは、品質・納期・情報管理の点で総合的に高く評価された出品者をプロフェッショナルとして認定する「PRO認定制度」が導入されています。プロフェッショナルに認定されると、特集を組まれたり、プロフィール欄にもプロフェッショナル表示がされるため認知度・信頼性ともに大きく向上します。

また、おひねりや追加オプションなどの追加料金機能も充実しています。

ただ登録手数料などは無料ですが販売価格に対して10~25%の手数料と消費税がかかるのが少し痛い点です。

メリット デメリット
・自分のスキル・知識を販売できる

・追加料金機能が充実している

・手数料が10~25%と高い

向いている人

・アイデアが豊富な人
・スキル・知識を売りたい人
・プロとして活動したい人

ココナラ公式サイト

SKIMA


SKIMAはイラストやデザインを得意とするユーザーにおすすめのイラストやデザインの売買を専門とした、オーダーメイド型のクラウドソーシングサービスです。

SKIMAでは自分の売りたい商品を登録しておくと、購入希望者から購入申請がくる仕組みになっています。
購入申請が来たら条件を確認して問題がなければそのまま契約を結びます。

もし納品締め切りなど条件が合わなかった時は拒否することもできますし、また、クライアントから募集している案件に作品を提案することも可能です。さまざまな案件が掲載されているため、得意なデザインやイラストがあれば積極的にアピールしていくことができます。

SKIMAでは、デザイン・イラスト系以外にも小説やシナリオ、記事作成、語学・翻訳などの案件もあり、オリジナルの小説や、文章の添削を商品として出品することも可能です。他にも占いやカウンセリングなどもあるため一度サイトを訪れてみるといいでしょう。

登録・利用は無料ですが、取引が成立すると価格に応じて10%~20%の手数料がかかります。

メリット デメリット
・趣味で稼げる

・自分からアピールできる

・スケジュールに合わせて仕事ができる

・デザイン・イラスト以外の案件は少ない

 

向いている人

・デザイン・イラストが得意な人
・趣味で稼ぎたい人
・自分のデザイン・イラストを評価してもらいたい人

公式サイト