こんにちわ!シロネコです!
突然ですが、あなたは周りの人にケチだと思われていませんか?
節約は貯金を作るためにはとても大切なことですよね。
日々の小さな節約をいくつも積み重ねることで、年単位で見ると数万円〜数十万円のお金が浮くわけですから、貯金を増やしたいなら節約は必須といっても過言ではありません。
しかし、あまりに節約のことばかり気にしていると周りの人に「ケチな人」と思われるかもしれません。
せっかく、家庭のこと・将来のことを考えて節約しているのに、そのように思われるのは嫌ですよね。
そこで今回は、ケチと節約の違いは何か?また、ケチな人と思われずに節約上手になるにはどうしたらいいかをご紹介していきます!
この記事の目次
節約とケチの違いは何?
まずは、節約とケチの意味を見てみましょう。
節約:むだを省いて切り詰めること。
ケチ:出すべき金銭や品物を必要以上に惜しむこと。また、そのようなさまや人。
このように節約とケチの一番大きな違いは出すべき時にお金を出すかどうかで決まります。
節約は無駄な支出をしないこと
節約をするということは、無駄な支出をしない、つまり、無駄遣いをしないということです。
例えば、エアコンの温度を1度上げる(下げる)、外出する時は飲み物を持参する、スーパーに行く時はエコバックを持参する、などはどれも、生活に支障のない範囲で無駄な支出を減らす行動ですから、節約と言えますよね。
このように、節約は無駄な支出を減らすために工夫をすることで生まれます。
意外と日常生活の中に節約できるものはたくさんあります。まずは、簡単に取り組めるものから実践していくと無理なく節約を続けることができるためおすすめです。
ケチは必要なものにお金を払わないこと
生活がしんどくなったり、周りの人に迷惑になるような支出の減らし方はケチだと言えます。
例えば、食費を浮かすために夕食を1品減らす、電車賃が勿体ないから車で家まで迎えに来てもらう、エアコンを一切使わないなど、生活に支障がでたり、周りの人に迷惑をかけるのはケチだと思われてしまいます。
もし、飲み会などでみんなきっちりお金を払っているのに毎回「こまかいのがないからこれでいい?」と、少しでも少なく済まそうとする人がいたらケチだと思いますよね。
このようにケチな人の多くが周りの人に迷惑をかけてしまっています。
できるだけ支出を減らしたいというのは、とてもいい心意気ですが、生活に影響がでない範囲で周りの人に迷惑をかけることのないように工夫することも大切です。
ケチではなく、節約上手だと思われる方法は?
せっかくなら、ケチではなく節約上手だと思ってもらいたいですよね。
節約上手だと思われるにはいくつか方法があります。
・行動+αの節約をする
・他人のためにお金を使う
・時には思い切って使う
これらは誰でも簡単に実践できて、ケチだと思われずに節約上手だと思ってもらう方法です。
それでは順番にみていきましょう。
行動+αの節約をする
やはり節約上手と思わせるにはこの方法が一番です。
ここでの行動とは、買い物、外食などの日常生活での行動全般を指します。
それらの行動に+α、つまり、買い物のだったら現金ではなくクレジットカードを使い数%の還元を受ける、外食はミステリーショッパーなどを利用して報酬を得るなどがこれに当たります。
電気をこまめに消す、できるだけ水を節約するなどももちろん節約に当たりますが、あまり節約上手とは言えないでしょう。
このように行動に+αを意識することが、節約上手の近道と言えます。
他人のためにお金を使う
当たり前ですが、他人のためにお金を使うことで、ケチではないと思わすことができます。
このやり方で大きな点は、金額はさほど重要ではないということです。それ以上に自分から行動することの方が重要です。
コンビニで100円の商品を自分で奢ってあげるだけでこれから先、相手はあなたのことをケチだと思いにくくなります。
最低限の支出だと思って、自分から奢ってあげましょう。
時には思い切ってお金を使う
このお金は、もちろん自分のために使うのですが、重要なのは使ったことを周りに伝えることです。
例えば、テレビを買った、旅行をしたなどの時は周りの人にできるだけ広めるようにしましょう。
時には思い切って、贅沢にお金を使うことで、「あの人はお金をケチらない人だ」と思わすことができます。