どれだけ努力しても全然結果が出ないんだけどどうしてだろう、、、もう嫌になってきたよ。
このような疑問を解決していきます。
先に結論をいってしまうと、残念な事実ですがどれだけ努力しても報われないことはあります。
なので、できる限り結果が出ない努力は避けて、結果を出すための努力を続ける方がいいというのが僕の考えです。
そこでこの記事では
- 努力しても結果が出ない原因
- それでも努力すべき理由
- 最短で結果を出す秘訣
上記を中心にお話していきます。
この記事の目次
努力しても結果が出ない原因。
努力が報われない原因としては3つ挙げられます。
- 思考が停止している
- 努力量が足りない
- 努力以外に「運orセンス」が必要
上記を1つずつみていきましょう。
努力しても結果が出ない原因①:【当たり前】思考停止した努力はほぼ無価値。
努力をするのはとてもいいことですが何も考えずにひたすら量をこなすみたいな根性論的な努力では結果が出にくいかもです。
ブログを例に考えてみると【ブログで稼ぎたい→とりあえず行動→自分の日常をとにかく記事にしまくる】みたいな感じです。
基本的にどこの誰だかわからない一般人の日常に興味のある人などいないので日記記事をひたすら書いてもはっきりいって無駄に近いです。
もちろん「文章を書くことに慣れる」「タイピングが早くなる」的な面では効果があるかもなのですが、やはり収益化や集客といった面ではほとんど無価値の努力となってしまいます。
この場合は【とにかく記事を書きまくる→知識をつける&思考→日記系は稼げないジャンルだとわかったので別のジャンルに変更して記事を書きまくる】みたいな感じにすれば、きちんと軌道修正できますね。
思考を止め「とにかく圧倒的に努力すれば成功する」みたいに考えていると、経験値は貯まりますが思ったような結果がでないこともあるので注意が必要です。
常に【努力→思考→改善】を繰り返しでより効果的な努力を心がけるといいと思います。
努力しても結果が出ない原因②:努力量が足りていない
当然ながら単に努力といっても、量に関してはピンキリです。
自分では「ふぅ、今日はいつも以上に努力したなぁ」と思っていても、成功している人からしてみれば「まだ今日はこれぐらいしかしていない。もう少しやろう」みたいな量しかこなしていないことって実は結構あります。
勉強時間なんかはこのような傾向がよく現れますね。
- いつもテストが高得点な人→テスト2週間前から毎日8時間勉強。
- 今までサボってたけど今回のテストから頑張った人→テスト3日前から毎日5時間勉強。
上記は極端な例ですが、こんな感じで自分の中ではハイパー努力したと思っていたけど、結果を出している人はその数倍努力しているってことはよくあります。
僕も昔はこのようなことがありましたが、ようするに単純に努力量が足りていないということですね。
目標通りの結果が出ないと「どうして、、、こんなに頑張っているのに。」と思ってしまいますが、そういう時は一度、目標に対しての自分の努力量が本当に足りていたかどうか客観的に見てみるといいですね。
多分ですが、ほとんどの場合足りていないです、、、
努力しても結果が出ない原因③:努力以外に「運orセンス」が必要な場合
スポーツとかがこの典型的な例なのですが、こればっかりはスイマセン諦めるしかないかもです、、、
毎日空き時間があれば素振りとかランニングなどの時間に費やすとかしても結果が出ないこととかって山ほどあります。
それだけならまだしも、自分より努力が少ないはずの人の方がいい結果を残すみたいなこともあるので結構残酷です。
他にも宝くじとか購入するのに、統計学的にこの店舗のこの時間が当たりやすいとか割り出しても結局最後は運任せですからね。
こんな感じで世の中にはどれだけ努力しても報われないことはあります。
それでも努力すべき理由
繰り返しになりますが、スポーツとかだと自分がどれだけ努力しても結果が出ないこととかってかなりあります。
ですが、だからといって努力が無駄かというとそんなことはないです。
少しでも結果が出る可能性にかけるため
当たり前ですが、努力しないと結果なんてでません。
- 【努力した場合】→成功確率30%、失敗確率70%
- 【努力しない場合】→成功確率0.1%、失敗確率99.9%
努力する、しないでは上記みたいな感じになると思います。
努力した場合の確率とかはテキトーですが、努力しない場合の確率はほんとこんなもんだと思います。
たまに努力しなくても結果を出す人もいますが、その人は【運がよかったor天賦の才の持ち主】のどちらかです。
羨ましいですが気にしても仕方がないので割り切ってしまいましょう。
結果が出なくても経験値が貯まる
努力して結果がでなかったとしても、努力したという行為自体が消えてしまうことなんてありません。
綺麗事のように聞こえてしまうかもしれませんが、れっきとした事実です。
- 死ぬほど努力したがレギュラーになれなかった→メンタル・体力面の向上
- 毎日10時間勉強したのに志望校に受からなかった→知識量の増加
上記みたいな感じで少なからず、努力して得た知識・体力・経験は積み重なっていきます。
ラッキーなことに人生には意外とチャンスが多く転がっているので、結果が出なかったことは悔しいですが思考を停止せずに、前向きに次に活かせるようにすればgoodです。
最短で結果を出す秘訣
最短で結果を出すためには「思考しながら人に教わりつつ鬼努力する」って感じです。
人に教わることの大切さ
最短で結果を出したいなら人に教わることも拒まないほうが絶対にいいです。
例えば「1ヶ月後のTOEICのテストで700点以上取りたい!」とかなら、出題傾向や点数を取るためのテクニックとかを聞く方がいいでしょうし、
プログラミングとかの場合、知識がないと簡単なエラーの解決に数時間かかることとかもありますので、その場合は明らかに聞いた方がいいですね。
なんでもかんでも「疑問→すぐ質問」って感じだと思考力が鍛えられないのでマズイですが、教わることで圧倒的な効率を生み出すことができる場合がほとんどなので、教わるべきことはサクッと教わった方がいいですね。
思考しながら努力量を増やす
やっぱり結果が出ている人は常に思考し続けています。
挑戦しては思考、行動しては思考、失敗しては思考みたいな感じでとにかくどうすれば生産性が上がるか、結果が出るかを常に考えています。
そして、努力量もかなり圧倒的です。
僕らの数倍の量は普通にこなしています。
実際に会って話しを聞いてみればわかるのですが「あぁ、そら成功して当然だな」ってなるぐらいの努力をしています。
なので、皆さんも成功したいならとことん思考し続けて努力していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m