このような疑問にお答えします。
【Webライターの収入=文字数×文字単価】です。
そのため、結論から言うと、ウェブライターとして稼げるようになるためには文字単価をあげてもらうか記事を高速で書けばokです。
そこでこの記事では記事を高速で書くことにスポットを当ててお話していきます。
文字単価をあげてもらう方法を「【クラウドソーシング 】Webライターが文字単価を上げる簡単な方法。」で解説しているのでご覧ください。
この記事の目次
【結論】執筆時間を短縮すれば収入が増えます。
もう一度いいますが執筆時間を短縮すれば収入が増えます。
【文字単価1円の場合】
- 1時間500文字→時給500円
- 1時間2000文字→時給2,000
上記は僕がWebライターとして活動を始めて間もないころと現在の執筆速度を表しています。
見てもらえればわかるように時給換算すると4倍もの差があります。
余った時間で他の案件をこなせばその分稼げるので、高速で記事を書くと収入が数倍になることがわかりますね。
執筆速度を早くする(記事を高速で書く)コツ
執筆速度を速くする方法はけっこう多く存在しますが、僕が最初の頃に大切にしていたのは次の3点です。
- 見出し先に考える
- 構成をテンプレ化する
- 誤字脱字や文体などは気にせずに書き進める
上記を詳しく解説していきます。
執筆速度を上げるコツ①:見出しを先に考える
初心者にありがちなのが記事を書き進めながら見出しを考えていくパターンです。
結論から言うと、これはハイパー非効率ですし、途中まで書き進めて見返してみると、書くべき内容と全く違うことを書いているということもしばしば。
体感的に見出しを先に考えるだけで30分以上は執筆時間を短縮できます。
必ず最初に見出しを考えてから書き進めるよにしましょう。
執筆速度を上げるコツ②:構成をテンンプレ化する
記事を高速でかく最大のコツは構成をテンプレ化することです。
1時間で3,000文字以上書く人の大半が構成をテンプレ化しています。
もちろん例外はありますが基本的にはテンプレ通りに文章を埋めていくといった執筆方法が1番早い。
上記は構成の考え方を学ぶのにはうってつけの本です。「そもそも構成ってどこから書き始めたらいいかわからない」という方はこれを一読しましょう。
執筆速度を上げるコツ③:誤字脱字は気にせず書き進める
これも初心者にありがちなパターンですが、基本的に誤字脱字や文章がおかしいと思っても気にせずに書き進めましょう。
毎回読み返していたらハイパー非効率です。
最後に全てまとめて修正すればオッケーなので手を止めずにガンガン執筆してきましょう。
番外編:タイピングが遅い方へ
タイピングが遅いために記事執筆にかなり時間がかかるという人もいるはず。
そのような方は音声入力を利用してみるといいかもです。
実はこの記事も大半は音声入力で執筆して、誤字脱字や細かい言い回しとかを最後にタイピングで修正している感じです。
タイピングするより、喋った方が普通に早いですからね。
といっても、どのみちタイピングは必要になるので、毎日練習して少しでも早くしておいた方がいいです。
参考>>>Webライターで稼ぐために必要なスキル。勉強法なども合わせて解説。
【極論】結局は経験で解決。
たまに「どれだけ頑張っても記事が早く書けません。」という方がいますが、そんなことはありえません。
既にトップクラスのスピードを持っている人は伸び悩むこともあるでしょうが、最初のうちはやればやるだけ早くなりますよ。
このような方の問題点としては単純に努力が足りないか思考を停止しているかのどちらかです。
執筆速度上げるコツを3つ紹介しましたが、ぶっちゃけどれも経験を積まないとうまくできません。
逆に言えば、経験を積めばどれもできるようになる方法ばかりです。
参考>>>クラウドソーシングを始めて3ヶ月で月10万稼ぐまでの作業量。【Webライター向け】
思考を停止したら成長が止まる
たまに「とにかく経験値を積むために執筆しまくるぞー!」みたいな人がいます。
もちろん、量をこなすことは大切なのですか思考を止めてただ行動しつけるだけではほとんど意味はありません。
「SEO的に効果的な見出しを早く見つけるにはどうしたらいいのか」「自分に合った構成のテンプレはどのようなものか」などを常に意識し続けながら執筆した方が成長速度は早いです。
【体験談】記事を書くのが早くなれば楽しくなります
これは僕だけかもですが、記事を執筆するのが速くなれば楽しくなります。
早く書けるように練習する→ちょっと速く書けるようになる→楽しくなる→もっと書きたくなる→さらに速くかけるようになる。
ライティング2ヶ月目には上記のような好循環が生まれていました。
最近は今の速度が当たり前になってきたので、楽しいという感情は薄れつつありますが、それでもやはり執筆時間が短くなったと実感できた時は最高の気分です。
まとめ:Webライターは高速で記事を書けばもっと稼げます。
この記事のポイントをまとめます。
- 執筆時間を短縮できれば収入を数倍にもできる
- 思考しながら経験を積むことが大切
「なかなか早く書けるようにならない・・・」と思う人は結構多いですが、最初の頃は早く書けないのは当たり前です。
僕も過去に5000字の文章を書くだけで10時間ほどかかったこともありました。今思うと恐ろしく非効率でした。
ですが、そのような経験もあり今があります。
というわけで、皆さんもとりあえず思考しながらガンガン執筆していきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m